山形県庄内町清川付近の最上川
雪解けが遅く、まだまだ、川へのアプローチで苦労しそうだ。
まだ雪庇の融けていないところもあり、迂闊に川へ近づくと「川へドボン」となりかねない
ここの下流のポイントでは、数人が竿を振っていたが、
眺めている間に竿は曲がらず、沈黙を保っていたのだ ♪
オラも、そろそろ釣り仕度をして川へ立とう！
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
何年か前のゴールデンウイーク、仲間とともに大鳥池に登ったのだ ♪
『バカと煙は高いところが好き』などと良く言ったものだ！
まさに春になりつつある今日この頃、また登りたくなったのだ ♪
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
今朝、オラの花粉症を心配してくれていた「す匠」から届いたノストフラン！
これからの季節、朝駆けでサクラマス狙いに行くオラの最大の敵は花粉症なのだ♪
勝負（釣り）に行く前に『ぺロッ』で、気分は爽快なのだ♪
これで、マスクいらずで、勝負（釣り）に集中できる♪
詳しく知りたい方は ↓
三寒四温と言うけれど、四寒三温なのだ ♪
国道１１２号線も雪崩で通行止め、国道４７号も昨日は事故で一時ストップ
陸路で内陸から切り離されてしまったのだ。
国道７号で、新潟・秋田へはアクセスが出来るが、
仙台方面からの物流は、かなり大変だっただろうな、
こんな不便な陸の孤島へも、もうすぐ春が来る春が来るのだ ♪
海では、コアミの接岸も聞こえてきた、里では、バンケ(ふきのとう）採りの方達もウロウロし始めた、
オジロワシが北へ帰る日がくれば、もうすぐ春なのだ ♪
（画像が荒くて見え辛く申し訳ないのですが、赤丸の中にオジロワシがいます。）
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
この写真を、川にかかわらない方が眺めたら、どう思うのだろう？
オラは、数年前から秋に鮎の産卵場はどこか？と、
産卵場所を探しながら川をウロウロうろついているのだ ♪
ふと、山形県鶴岡市を流れる赤川の羽黒橋から川を眺めると、
水草が茂っているのではないか！
出水ごとに石が流され露盤化した川底を眺めるたびに、ため息が出るのだが、
今度は、川底が更新できず水草まで生え始めたではないか！
最近良く耳にするアーマーコート化された川底に水草が生え始めた状態なのか？
この原因と言うのが、上流にあるダム群と砂防堰堤群なのだ ♪
上流から運ばれる石が塞き止められ下流に流れなくなり、
ダムや砂防堰堤下流の石は下流に流され露盤化する。
流れの弱いところでは、石が固定してしまい写真のような状態になる。
さらに、川底が変化の乏しい状態になるため、生態系が大きく狂うのである。
本来、流れ転がる石が多い川は、川虫も多く棲み、
川虫を餌とする魚も数多く住めるのだが、
このような状態では、魚は益々減る一方だろう。
アユは、流れで磨かれた綺麗な石についたコケを喰み成長する、
産卵も同様で、流れで磨かれた石のある瀬に産卵するのだ ♪
山形県内水面水産試験場発行の『うろこきらり』第５号では、
「アユの漁場で石のサイズをくらべてみたら」と
アユの釣れなくなった川を調べた事を載せている。
川底に、浮石やのり石が有り、石の大きさが長径２５センチ以上の場所は、
良好の釣り場で、
沈み石（川底に固定された石）の川底で、石の大きさが長径２５センチ以下はの場所は、
釣れない釣り場と言うことらしい。
確かに、数年前の梅雨時の増水で川底の形状が変わり浮石のり石が多数出現した年には、
釣れない鮎士のオラでさえ、束釣り出来たものだ。
次号の『うろこきらり』では、
川底の石を掘り起こしたり投石して、浮石・のり石を増やした試験の結果を載せてくれると言う事なので、
次号が楽しみなのである。
にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
