善寶寺のご尊体
龍王殿の扉の中には、お位牌とお厨子がご尊体として祀られている。
お位牌は「阿」の梵字に始まり、善寶寺に現れた龍神様が信仰の命(仏戒)を受け仏弟子になった証の法号である「龍宮龍道 龍女戒道」と続き「吽」の梵字で終わる。
「阿吽」とは天地宇宙の始まりと終わりをあらわす。
お厨子の龍王と龍女を伴う北辰妙見大菩薩は法華経を守護すると言われ、
「北辰」とは「北極星」、像の上にある「北斗七星」は「龍」の形を表す。
法華経「提婆達太品」では、龍女が悟りを開き、その証として「宝珠」を釈迦牟尼如来に献上し嘉納されたと言われる。善寶寺の寺紋の宝珠の形はこれに由来する。
とチケットに印刷してありました。
オラの今日の目的は 今年の大漁満足のお礼をさせて頂きました
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