カメラメーカーごとにマウントの形状の違いとフランジバックの違いで 異なるメーカーのレンズをカメラに取り付けようとしても取り付けることができない それを解決するのが マウントアダプターという部品だ そのマウントアダプターを 巷ではRing of the devil(悪魔の輪っか)と呼ぶらしい
オラの空メラ(Canon EOS KissX5)にLEITZ WETZLAR R レンズを挿入するために必要なのがLeica R‐Eosである
釣りに行き撮影することを考えれば防水のデジカメが最も便利なのだが 浮上する滝太郎を撮影したかったオラは無理をして空メラを購入した だが目的を達成できないので鳥の撮影に切り替えて超望遠レンズを探そうとYahoo Auctionを覗いていたところ偶然見つけたジャンク扱いのLEITEZ 露出のアドバイスを頂いた年上の釣り仲間が口を開くたびに「LEITEZ LEITEZ 」と呟いていたのを思い出しポチッと落札したのだ
なるほど オラの空メラ(Canon EOS KissX5)でもLEITEZで撮影すると綺麗に見え 露出計が作動するCANONの親切設計は マニュアルで撮ることのないオラでもパシャリと行ける オラは「満面に喜色をあらわし」にやりとした 釣り場の風景や獲物を撮る為そろえた空メラなのだが 「Ring of the devil(悪魔の輪っか)」を手に入れて 「行き着く先は さて どこへ漂い流れて行くのだろうか また 魔宮 いや 渓の釣り士らしく 底の見えない幽谷へ迷い込んでしまうのか?」と思えた
次々と 他社のレンズを試してみたくなるマウントアダプターは
やはり Ring of the devil(悪魔の輪っか)かもしれない
※空メラとは 購入したお店の自称玄人カメラマンが オラの安物カメラを見て思わず口に出てしまった「空メラ」というフレーズ オラは 「お馬鹿なオラへのお褒めの言葉」としてありがたく頂戴いたしました
画像は 落札したオークションより頂きました
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