グラフ単位漁獲高と遡上予測数はキログラム
釣果数は本数
最近1月から2月にかけてサクラマスがほとんど釣れていない、サクラマスの冬季回帰群は絶滅したのだろうか?そこでとある河川のサクラマス漁獲高を取り寄せをグラフにしてみたのだ、だが待てよ!どうしてこんなに捕れているのだ、たとえば平成22年度で3200キログラムとある、某河川でサクラマス釣りに挑んでいるお方ならお分かりの通り釣果といえば130本ほどなのだ♪一尾2キロ平均と考えて計算すると130×2=260㎏となる。その12倍強ほどの漁獲があるというのだ。知り合いに聞けば沿岸で捕れる本マス(サクラマス)の漁獲高はそれほど多くなく眉唾物的数値なのだそうだ。ひょっとすると巻き網でごそっととっているから3200㎏の漁獲があるのかもしれない?とすると1600本-130本=1440本が巻き網で捕られた数となるのだが、そんなはずは無い。最近の巻き網漁ではほとんど捕れないそうで「つ抜け」さえ厳しいそうなのだ、とするとこの数値は「真っ赤なウソ」出鱈目ということになる。このデータをもとに放流計画や遊漁料金などを算定しているとなると、まともな計画など立つわけがない。根拠のない出鱈目なデータではサクラマスを増やそうとしても策が取れない事が見て取れる。まさにこのデータは「サクラマス絶滅プロジェクト」の一翼を担うデータと言えるのではなかろうか?
釣り人は騙されないぞ
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