誰そ彼時の留棹庵
唯々 静かに光を放つ灯台
今年の流行語大賞は
インスタ映えと忖度
『インスタ映えする』絵も撮れないし
他人の心をおしはかる『忖度』も 不得意なオラ
留棹庵に押し寄せる波を眺めていたら
ふと
思い出した
時のアメリカ大統領ニクソン氏が話した言葉
意味は「発言こそしないが多数派であると言う人々」と言う事らしい
これは 大統領が国民の気持ちを『忖度』したと受け取るべきなのだろうか
年の瀬に 馬鹿なことを考えるオラ
ワイドショーから加計問題が消え
貴乃花一色
そして 政治の話題は
日本政府から鶴岡市の『パワハラ議員』とネタもすり替わり
これも 多数派勢力を報道が『忖度』したのでしょうかね
報道関係者には『破線のマリス』の様な
悪意ある編集は やめてほしいのだが
やるのがプロですからね
はて?
そして 報道に遭った議会を 傍聴席から見て聞いた方が
『一人しかしごどしてねっけ ほかの・・・・・・・』と
呟いていたと 人伝に伺った
一人 対 多数派 なのだが
一人だけ仕事をしていたとすれば 多数派は寝てたのかね
と思い 傍聴した方の言葉から見て取れるのは
マスコミが『マスゴミ』と揶揄されるわけが
わかるような気がするし
ひょっとしたら
一人以外の多数派は 市民を忖度することなく
だんまりの
Great silent Majority of Tsuruoka citizen を
感ずることすらできない方々なのかもしれませんね