袋手網 36Ø断捨離
長年 倉庫で出番を待っていた袋手網 だが 遂に出番は来なかった
以前 座り込んで束釣りに近い釣りができた年が有り その時 舟にいちいち入れるのは面倒くさったときの師匠との会話で「そんな時は 袋手網を使うのだよ」と教えて頂きました 早速 袋手網を用意し意気揚々だったのだが 誂えた袋手網も 翌年とその次の年も出番は全くなくなりました 代わりに活躍したのが釣り仲間から頂いた大手網39Ø ほかにも 腰まで立ち込むことも多くなり 必要に迫られた流手網手網枠製作は途中で頓挫で最後の塗で作業が止まったのだ 訳は最上川の荒瀬・清川の瀬にアユがつかなくなったからと袋手網の出番がなくなった事と同じ 年を追うごとに河川の状況が悪くなったのです オラは座り込んで袋手網を活躍させることのできないと決心し 欲しいと呟いていた仲間に譲る事にしました 小河川を得意とする彼は 袋手網の価値を見出して頂けるんじゃないかと勝手に期待するのだ (^^♪
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