故開高健氏曰くキーナイ川へキングサーモンを釣りたくて訪れる釣り人は20万人、キーナイで釣り上げられるキングサーモンの数は8000尾、一人1尾と勘定しても残り192000人は坊主!4%の幸運な釣り人と残り96%は不幸にも釣れなかった釣り人なのだそうだ ♪ しかし、本人たちに聞いてみたわけではないのだが、あながち不幸とは言えないのかもしれないとオラは感じた。
料金と言えば、Fishingが$100-でKingは+$140-だから合計$240- 日本円約\28900-1年間のライセンス料金だ。
オラの釣りに支払う料金は、組合員の賦課金と共通遊漁承認証を合わせれば、アラスカのKingを狙う料金とほぼ同じ金額だ。アラスカと比べても仕方がないことだが、オラが支払う料金は高額ではないという証と言うことだ。
赤川のサクラマスは、毎年釣れる数の変動はあるが100尾から200尾位のもようで、一人0尾から30尾位なのだそうだ、釣り人の数はというと平成25年度の赤川漁業協同組合のデータでは行使証60人・遊漁証64人・日釣り券304人、また山形県内水面漁業協同組合連合会で発行する共通遊漁証は全魚種720枚とアユ以外1640枚、その購入者のそれぞれ6割と8割の方がサクラマス釣りをすると432人と1312人となり、全部の合計が2272人となる。その年の釣果は110尾位なので4.8%の幸運な釣り人が誕生した訳だ。ただし開高氏のお話が延べ人数だとすると、日釣り券以外の方が年間20日釣りに行くとすると延べ人数37664人になる、幸運な釣り人は110人と仮定するとなんと0.29%で非常に部の悪い数値となる。
魚が釣れないので数字の遊びに興じてみたが、今年はもっと最悪の模様、さらに隣接する他県も釣果が少ないと聞く、アラスカとの違いは自然豊かな大地に流れる川と、狭い国土を箱庭と勘違いして弄ったなれの果ての川で比べようもないのだ♪
もちろん
釣れない釣り士のオラと言えば、サクラマスを狙い始めて30年釣った数は2尾!
たったの2尾なのだ ♪
それでもたくさん釣る人は羨ましいが、釣れないオラを不幸とは思わない。
オラの自己満足なのだ ♪
と答える。人間だもの!
だってオラの欲望
とどまるところを知らないから ♪
おぉら掛かったぁ!!(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡
と
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